ストッキング・タイツ・インナーのATSUGI公式通販[アツギオンラインショップ]
吉田美陽子
アツギ株式会社商品部。身長153cm。タイツやストッキングの研究に励む日々。
吉田:皆さんは普段からタイツをはかれますか?
久米:私は肌寒さを感じる10月くらいからはきます。
高橋:秋冬のオシャレに欠かせないアイテムですよね。
川子:タイツは定期的に購入するので、理想に合った商品を常に探しています。友人からの口コミやSNSを通して知った商品など、これまで様々な商品を試してきました。裏ベージュタイツもいくつか購入しましたが、今回はかせていただいた「フェイクタイツ」のはき心地が一番良かったですし、透け感も気に入りました!
久米:「フェイクタイツ」をはいてまず驚いたのが、生地の柔らかさとフィット感。通常のタイツは全体的にしめつけがあったり、動くとたるみが気になったりしますが、そういったストレスが一切なかったです。
高橋:肌ざわりがとても良いので、タイツをはいた脚を何度も撫でたくなりました(笑)。
川子:同感です(笑)。脚が優しく包まれている感覚ですね。タイツをはくと肌が痒くなる時があるのですが、「フェイクタイツ」は大丈夫でした。
(上段)ディープベージュ (下段)ペールベージュ
黒とベージュの糸を交互に織り込むことで自然な素肌感を表現。
吉田:タイツの柔らかさは、糸に秘密があります。今、市場に出ている裏ベージュタイツの大多数はポリエステル糸を使用しているのに対し、「フェイクタイツ」は伸縮性とスムーズな肌触りが特徴のナイロンカバー糸を使用しています。黒とベージュの糸を掛け合わせたプレーティング編みで形成しているため、はいた時だけ表面にベージュが見えます。厚みがありながら、薄手のストッキングをはいているような自然な肌感を再現しました。
久米:なるほど! タイツの裏側を見ると、2種の糸が編み込まれているのがわかりますね。
吉田:ほかにも、太陽光に当たると光エネルギーを素早く熱に変えてあたたかくなる光発熱加工、吸汗加工、静電気防止加工など、普段からタイツをはいている生活者の方の要望を反映しながら機能性も充実させました。
吉田:裏ベージュタイツを着用した方のレビューに「ベージュの色味が自分の肌に合わなかった」という声が多数あったので、「フェイクタイツ」は明るい印象のペールベージュとヘルシーな印象のディープベージュの2色を展開しています。皆さんは肌のパーソナルカラー診断をしたことはありますか?
川子:あります。私はブルベ(ブルーベース)肌なので、ペールベージュがしっくりきました。
高橋:私も一緒です。
久米:私はイエベ(イエローベース)なので、ディープベージュを選びました。人工的なベージュではなく、素肌の色が再現できているなと感じました。コーディネートによって色を使い分けるのもいいですね。
高橋:全身写真を撮った時、顔と脚の色が合っていないと違和感がありますよね。透けて見えるベージュの選択肢があるのはポイントが高いです!
吉田:本商品はベージュ部分の2色展開だけでなく、40D、80D、110D、140Dと、4種のデニール(厚さ)からもお好みを選んでいただけます。
川子:冷え症なので、厚手があって嬉しいです。秋冬は洋服の色味や素材が重たい印象になるので、脚元も厚手の黒タイツでマットな質感になると、よりいっそう重く見えてしまうのが悩みでした。「フェイクタイツ」で肌の透け感が出ることで脚元が軽くなり、オシャレの幅が広がると思います。それと、お腹まわりがしっかりと覆われる身ごろの長さも私得でした。
久米:わかります! この身ごろの長さ、いいですよね。カイロが貼りやすそう(笑)。私は子どもと公園やキャンプ場でアクティブに動くことが多いので、あたたかさはもちろん、破れにくさも重視しています。普段は80D、屋外にいる時間が多い日は110〜140Dが活躍しそうです。ショートパンツに合わせたいですね。
高橋:透け感が自然なので、110Dと140Dをはいても生地の厚みを感じさせないですね。これからの季節はブーツをはく日が増えるので、手離せなくなりそう。厚手のタイツは薄手のものより値段が高いですが、これは本当にお手頃ですね。人に教えたくなる商品だなと感じました。
久米:そうですね。ママ友の間では既に話題になっていました。
吉田:それは嬉しいですね! 商品のパッケージはインスタグラムをイメージして、正方形のデザインにしました。
川子:ペールカラーのパッケージは店頭で見つけやすいし、かわいいです。
吉田:ありがとうございます! 薄手の40Dは冠婚葬祭で着用してくださる方が多いようです。「フェイクタイツ」が多くのタイツユーザーのお悩みを解決し、ワードローブで活躍してくれたら嬉しいです。
140デニールでもはき膨れの心配ナシ!